ここでは、一般的なパウチの形状をご紹介します。
平パウチ(4方シールパウチ、サシェ)
周囲がヒートシールされた平たい形状のパウチ。液体製品では、1回使い切りの調味料や化粧品サンプルなど、数mLといった少量の製品でよく使用される形です。
スタンドパウチ(スタンドパック、スタンド袋)
底部に折り込みの「マチ」が付いたパウチ。内容物を充填すると、立体的になり、自立した状態になります。100mlほどの小さい容量から大容量まで幅広い容量に対応しやすく、液体製品では、1回で出し切ってしまう端を切り落として注ぎ出す形、キャップが付いて再封できるスパウトパウチの形で多く用いられています。
ガゼットパウチ(ガセット袋、サイドガゼット)
左右に折り込みの「マチ」が付いたパウチ。内容物を充填すると、ブロックのような四角い立体状になります。液体製品では、スパウト(注ぎ口、飲み口)を付けたスパウトパウチの形で、ゼリー飲料などでよく見られるパウチです。
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