More Than Just Packaging…
パッケージを超えた、
その先にあるものを目指して
商品の数だけ世の中に存在するとも言われる容器包装は、時代の流れとともに大きく変化してきました。中でも、当社の主軸事業である、パウチ類をはじめとした軟包材は、その使用材料の軽さやコンパクトさなどから、流通時の在庫体積を減らすだけでなく、使用後の廃棄の容易さなど、さまざまな点で環境負荷が少ないエコパッケージと言われ、昨今増えている容器形態です。今後も、この軟包材は、その利点を生かした新たな用途展開や技術的進化の可能性を大きく含んだ容器形態であると期待しています。
パックプラスは、こうした軟包材が持つ大きな可能性に着眼し、従来の常識に囚われることなく自由な発想で工夫を重ねながら、機能性、デザイン性を可能な限り高める試みにチャレンジし続け、他社には真似できない製品の開発に取り組んできました。これからも、世の中の容器ニーズを先取りし、お客様が「こんなパッケージがあったらいいな」と夢想されるようなユニークな製品を開発、提案していけるよう、失敗を恐れることなく、新しい課題に挑戦していく企業でありたいと思っています。
パッケージングは単にモノを包装するだけではありません。私たち、包装業界はともすれば脇役のように思われがちですが、お客様の商品にさらなる付加価値と喜びを与える可能性を秘めています。パッケージングの先にあるもの、これをしっかり見据えて、当社はこれからも創造的で高品質なパッケージとサービスを提供してまいります。
代表取締役社長 佐藤 潤
企業姿勢
More Than Just Packaging...
単に包装材を製造・販売するのではなく、「知的創造パッケージングメーカー」として、お客様や市場のニーズに合った、他社には真似できない、ユニークで、差別化された、「+α」がある商品やサービスの開発、提供を通じ、パッケージングでのイノベーションを目指しています。
社名の由来
単なるパッケージ(Pac)の製造・販売に留まらず、「+α」のサービスの提供、パッケージングにおけるイノベーションを目指すという思いを込め、「ポジティブ」、「さらに」、「進化」といった意味を持つ、Plus(プラス)という言葉を組み合わせ、「パックプラス」という社名が生まれました。
また、マークは、「Packaging」、「Product」、「Personality」、「Partnership」の頭文字—4つの「P」が集まったものであり、お客様やご協力会社様とのパートナーシップを大切にし、社員それぞれの個性を活かした発想や工夫で、新しい製品やサービスが生み出されるというスピリットを表しています。